休み方学ぶ 口は痛い

起きながら何もせず横になること

つまりダラダラすること

実はこれが画期的な休養であることに気づく。

 

欧米人がグラサンかけながらハンモックで揺れていたり、老人が大して興味もない新聞を読みふけていたらするのはこういうことだったのか?ちがうか?

 

なにもしない

寝るわけでない

という時間の使い方がとても有効的であることに気づいた。

 

朝、すこしの野菜を食べ、すこし体を伸ばしたのち、横になるでもなく120°くらいに開いた座椅子に腰掛け何でもない時間を過ごし、昼すこしの食事をとったのち、疲れない程度に外を散歩し、帰宅し、本を読み、あるいは映画でも観て、夕食後、すこしゆっくりしたのち入浴し、ストレッチをして眠りにつく

 

これが、一見怠惰だが完璧な休養だったんだな

吉良吉影すげーわ、やっぱ

 

ということでそんな1日を過ごした。

週末が楽しみになった。

 

 

ということで、昼過ぎに

邦画【愛がなんだ】を観た。

言葉にするのが難しいが、あえて言語化するとすれば、

 

共感に至るシーンあり、共感とまでは行かずとも「そういう奴いるよね」といったシーンもあり、すこし反省したりした。(言語化できてない)

 

反省したこととしては、

「結局人間関係だよな」と、最近思うことが多く、また口にしたりしてきたが、この映画からは、[人間関係とかそういったキナ臭いシャラ臭いこと考えるなよ]みたいなメッセージを受け取った気がした。

 

対人関係は人それぞれ捉え方や進め方があって、うまいやつ下手なやついるけど、下手でも馬鹿でもいいしそんなのどうだったいいだろ!

能書き垂れてないでどんどん行けよ!

好きなら好きで自分の好きを持ち続けようよ!

みたいな

 

対人関係がうまいやつより

自分の【好き】を貫き通す強さを持ってる人の方が、 美しく見えるんだな

 

という感想を得た。

 

でも僕の中では完璧こそ目指すべきものだとまだ考えてるので、その通りに美しく、かつ上手く生きていきたい。

美しさにも上手さにも偏らず両軸を無限大まで振り切った形で人生を生きていきたい。

揺れる人の美しさと醜さ

揺れない人の強さと哀れさ

そういった部分すべてを自分にしていきたい。

 

 

とにかく今日はいい日曜だった。

来週も良い日曜になりますように。