週末の過ごし方

昼過ぎまでベッドをでないチャレンジをした。

とにかく休む、寝る

体がキャリーオーバーするレベルまで活動を続けると結局非効率的になることを学んだので

先週同様意識的に何もしない半日を作った。

 

今回は寝すぎてすこし時間を無駄にした感はあるが、まあ多分これくらいが丁度いいと信じたい。

 

午後ラボに行きいくつか作業を済ませて、肉を西友で買って帰った。

 

西友などの量販店にいくと人の営みとは何なのかすこし考えてしまう。

 

家に着いたらそんなこと忘れてしまうが

どうもああいった量販店、とくに生鮮食品売り場は、なにか気持ちが揺れるときがある、

なんでだろうか

 

 

Kindleを、インストールした。

太宰の【正義と微笑】が、読みたかったからである。

Kindleなら無料で読めるようだったのですぐインストールした。このKindleなるものは様々な本が無料で読めるやうなので、活用して行きたい。

 

この本もそうだが、かの偉人変人の日記形式の本はとても好きだ。随筆っていうのかしら。

とくに、若い時代のものがいい。

身を焦がす熱量で語る日もあれば、なんとも怠惰な日もあり、なんだ自分と変わらないではないかと思わせてくれる。

 

結局僕は自分が一番なんだな

自分が一等優秀な人間であれば、それだけで安心できるんだなきっと

 

その優秀さというのは誰が決めるでもなく自分が決めるものなので大変都合がいい。

高校、大学では、成績が悪くとも、「僕はそれより[大事なこと]をやっているので、成績は悪くて結構!」と、実際は自分が優秀であることを信じて疑わなかったし、

その[大事なこと]がひと段落して、勉強を始めるわけだが、空スポンジが水を吸う要領で成績が伸びるから、「ほらみろ、本当は僕は優秀なんだ」と都合よく確認するわけだ。

 

他己評価で生きる人はつくづく損だと思う。

人生大事なのは自己評価だ

他己評価ほど無責任で中身のないものはない。

偏差値や、成績表の数値なんて、真ん中より上程度でよい

むしろそんな評価で自分ほどの優等生を逃した大学は愚かだなと見下すくらいでないと

 

まあ今日はそんなところ。

 

あさましいほどに、自分に優しく生きてゆきたい